Storysince 2003

COFFEE & ko-hi-COFFEEと珈琲

アルルではヨーロピアンアンティークを取り扱っています。買付にはカフェスタッフが同行する事もあります。

買付先で出会うカフェのスタイルはとても独創的で、いつもそのまま影響を受けてしまいます。海外との繋がりが、お店づくりに反映される事は確かに多いのですが、実はノイカフェの根底にあるのは昭和の喫茶店です。

豪華なシャンデリア、スペースエイジなパターン、どこかの教会に負けず劣らない日本の喫茶店のステンドグラスの青さはいつでも刺激を与えてくれます。

新しいモノを取り入れながら、古き良きモノに敬意を払う。それは幅広い層のお客様に普遍的に愛されたい。想いにも通じます。

これからも「coffeeと珈琲」「cafeと喫茶店」にこだわる事を大事にしていきたいと考えています。

これからも「cafeと喫茶店」にこだわる事を大事にしていきたいと考えています。

Roaster焙煎について

狭い場所なのですが、ノイカフェ本店の地下に焙煎機があります。焙煎する時間はまちまちですが、スタッフが小まめに焙煎しているのでタイミングが良ければ焙煎したての豆が入手出来ます。浅煎りが隆盛のいまどきですが、ドリップには浅煎りと深煎りが選べるようにしています。古き良き喫茶店の深煎りブレンドをどうぞ。

勿論、シングルオリジンもご用意ございます。ラテではその時々のスペシャリティコーヒーを楽しめます。コスタリカ、ケニア、エチオピア、、。こちらはいわゆる後味が苦くないラテです。浅煎りでどうぞ。

Think of Menuメニュー開発

お越し頂いている幅広い年齢層のお客様に合わせ、食材の大きさ、柔らかさ、味付けを考えています。流行も少しは取り入れながら、それでいて食べ飽きない、安心してご利用いただけるメニュー開発をおこなっています。

カフェ部門ではハンバーグについてご説明します。提供時は色とりどりのお野菜や映える盛り付けを用いていますが、基本となるのはやはりハンバーグ。北摂信頼のブランド、meat shopたか橋の国産もち豚と豆腐を使用したあっさりした生地は、今では売り切れてしまう事もある人気商品となりました。

Brand as Creprieシュガーバタークレープ

華やかさが魅力のデコレーションクレープは流行のSWEETSアイテム。La creprie de popinもそういった空気でスタートしたブランドです。

旬のフルーツをふんだんに使い、その季節にしか味わえないシーズナルクレープは発信の上でも効果抜群です。

ただ、お店としていちばんお勧めしたいのは、いちばんシンプルなシュガーバタークレープです。

全てのクレープのベースとなる生地は、微妙な焼き加減や配合で本当に全く違う食感になります。そのコツをマスターするのはとても難しく、作り手の技量が問われます。

シンプルなクレープにこだわる事が、なによりもブランドとして大切な事だと考えています。

大人も子供も男性も女性も、一過性に捉われないクレープ、シュガーバタークレープをどうぞお試しください。

Comfort Spaceお店づくり

目線の高さ、角度をずらす。

お店によって、テーブルや椅子の高さを調節しています。天井が低いお店は微妙に目に触れるもの達の高さを合わせないと、そこはかとないアンバランス感に繋がってしまいます。小さな事ですが、脚を切ったり天板の厚みを調整したり、、全体的な高さの統一感に配慮しています。

また、お客様同士の目線が合わないように、角度や高さに変化を持たせています。どうしても視線がクロスしてしまう場所では観葉植物を配しています。

「見られていない」場所。居心地にはとても大切な事のように思います。

Park & Library ?ロケーション

本店の箕面船場店を始めたとき、お店があるべき場所として決め手がありました。周囲に緑が多いことです。もうひとつ、図書館など文化施設が近くにある事です。

つづく苦楽園店も公園の近くなのですが、公園のもつ魅力ってなかなかひとことでは表現出来ません。ただ気付けばほとんどの姉妹店を公園と図書館の近くに出店していました。

とりわけノイカフェ万博店は公園内にあり、太陽の塔のふもとで、国立民族博物館にもすぐ行ける場所にあります。このロケーションは最たるものだな。とスタッフみんなのお気に入りのお店です。

Philosophy理念

3世代のお客様が、気軽に自分の場所として利用出来るようなお店が出来ればいいのにな。

コンセプトと言った大袈裟なものではありませんが、大切にしてきた想いです。2003年に本店がオープンして以来、ずっと来てくれている常連さんがいます。昔のお客様のお子さんがアルバイトしてくれる事がありました。

一過性のものではなく、この先もずっと耐えることの出来るお店をつくることを目指しています。